部屋のおままごとコーナーをお家に見立てて遊んでいる子が「ピンポーン」と棚を押して中に入って行く様子があったので、インターホンに見立てたボタンを貼りました。子どもたちと一緒に「どこにつけようか?」と考え真ん中の棚の後ろと前の2ヶ所に貼り付けました。(保育日誌より)

保育者が子どもの遊びからヒントを得て生まれた遊び環境づくりです。諏訪保育園では保育の中でこうした環境づくりは日々行われています。これによって子どもたちのイメージがどんどん広がり、遊びがより主体的になって広がっていきます。1歳児が「仲良く遊ぶ」というのはこうした面白さを一緒に共感する面白さの体験から始まっています。