5歳児の子どもたちがフラフープを持って自然に集まりとっても楽しそうに遊びはじめました。ぶつからないように間隔を取り、おしゃべりをしながらそれぞれが自分のできる技を披露し、時には競い合いながら自分のやり方で集団遊びの楽しさを学んでいる瞬間です。その技は動画でお見せしたらすぐわかってもらえると思うのですが次のような子どものアイデアと挑戦です
・友達にぶつからないように間隔を考えて歩きながらフープを回す。
・時々わざとぶつけて一緒に大笑いをする。
・その場で回転しながらプープを回す。
・フープの上に乗りバランスをとって遊ぶ。
・できるだけ身体を動かさないように最小限の動きでフープを回す。
・フープの回転に合わせてお腹の前で手を抜き差ししてぶつからないように回す。
こうした遊びが20分も続いたのですが、そこには一緒に刺激し合う仲間の存在が大きいと思います。さらに遠くの方でこの遊びを真剣に見ている4歳児の子どもたちの中には“あこがれ”の気持ちと意欲も育っていくのだろうと思います。

