5歳児が運動会の活動の最中にどんじゃんけん遊びをしました。2チーム分かれ線の上を進み、出会ったところで両手を合わせてジャンケンをします。負けると仲間がすぐにスタートをして助けてくれますので自然に応援をし、一体感が生まれてきます。そして勝負が着いた時、高校野球のようにみんなが集まって抱き合って喜んでいました。それから毎日楽しんでいますが、これこそ運動会で見せたい子どもたちの姿だと保育者たちは考えました。そのため当初のプログラムが変わるかもしれませんが、真剣に遊ぶ運動会ごっこから学んでいるのは子どもより大人の方だと毎日感じます。子どもたちは保護者の楽しみ方も考えています。